善了寺 真宗大谷派 善了寺 (中津市全徳) 善了寺は今から約500年前の室町時代、大永3年(1523)に釈正誓により開かれました。 江戸期、寛永10年(1633)に東本願寺の末寺となり、真宗寺院として阿弥陀如来像を安置し、善了寺を寺号とすることを許可されました。ペットと一緒に入れる納骨壇があります。 |
円林寺 真宗大谷派 円林寺 (中津市永添) 円林寺は京都にある東本願寺を本山とする浄土真宗の寺院です。浄土真宗とは鎌倉時代の僧、親鸞聖人によって顕かにされたお念仏をお伝えする宗旨です。ここ円林寺ではお念仏によって心豊かに生活するために様々な活動を行っています。また、「葬儀」「法要」「納骨」などの仏事のほかにも何でも相談できるお寺です。 |
観定寺 真宗大谷派 観定寺 (中津市萱津) 15世紀後半、天台宗から浄土真宗へと改宗し、現在、その歴史を語る開基仏(方便法身尊像)が伝えられています。その裏書には本願寺宗主実如上人(1489年~1525年)から、「興正寺門徒豊前国下毛郡大家郷海津村 願主釈浄西」に、永正二年(1505年)7月14日に下付されたことが記されています。これにより本願寺門末の寺院となった観定寺は、現在に至るまで500年以上の長きにわたり門信徒の力によって、親鸞聖人のあきらかにされた浄土真宗の教えを伝えてまいりました。 |
浄光寺 浄土真宗本願寺派 浄光寺 (中津市今津) 明応2年(1493年)本願寺第8代宗主蓮如上人(1415~1499年)の直参(直属の弟子)の西心法師(西円)を開基(お寺の開創者)として浄光寺は歩みを始める。 西心は蓮如上人78歳の時には西国(西日本)教化(真宗の教えを弘める)の命を受け、先ず広島の可部(現在の広島県安佐北区)の品窮寺を創建した後に豊前国(現在の大分県中津市今津)の地に浄光寺を創建。 |
神護寺 高野山真言宗 神護寺 (中津市三光田口) 大宝元年(701)法蓮上人により開山され、当時は猪山八幡宮の別当として創建され、宇佐八幡宮とも深い繋がりのあるお寺です。 境内は緑多く谷川が流れて、奥の滝場にはバシャバシャと心地よい水音が聞こえ、現在も滝で行を頂く人々もおられ、参道には如来さまや菩薩さま、明王さま等さまざまな石仏が奉納しており、その中でも圧巻なのがお滝場手前の巨石仏の長さ約9メートルの釈迦涅槃像で、西日本一有する大きさです。 |
覚円寺 浄土真宗本願寺派 覚円寺 (築上郡上毛町尻高) 500年前、上毛町・尻高にひらかれた覚円寺。 今までもこれからも、地域の方々、あなたのための居場所でありたい。 いつでも、やさしく仏法と出会えるように。 ぜひぜひ、覚円寺へどうぞお越しください。 |
善隆寺 曹洞宗 善隆寺 (中津市伊藤田) 1357年建立の600年以上の歴史を持つ禅寺。善隆寺では毎年秋にジャズミュージシャンを招いた「TERA JAZZ」が行われています。「TERA JAZZ」以外にもチャリティ寄席・陶芸教室・禅×YOGAなど様々なイベントが開催されていて、地元の皆さんとの交流も大事にされているお寺です。 現在は新型コロナウイルス感染拡大防止のため全てのイベント中止しておりますが、イベントが再開できるようになりましたら是非善隆寺までお越しください。 |
願慶寺 浄土真宗本願寺派 願慶寺 (中津市角木) 海印山 願慶寺は、初代願慶に始まり、現在住職で16代目となります。 昭和7年6月12日中津市角木一帯が大火事となり290軒近くが焼失してしまいました。この時、願慶寺も焼失してしまいましたが、過去帳、ご本尊、お掛軸は対岸の小祝へと船で渡し難をのがれました。 その後、ご門徒方や、有縁の方々のご尽力により、昭和11年に本堂・庫裏を再建しました。 |
雲西寺 浄土真宗本願寺派 雲西寺 (中津市本耶馬渓町落合) 雲西寺は、その昔、豊前一帯を支配していた源氏の系譜を継ぐ宇都宮家の者が開いた天台宗の寺院でした。彼は京都比叡山にて修行を積み、教安という名の僧侶となりました。 後に九州にやってきて、豊前国下毛郡中郷・河津野庄に止り、落合山登護院という寺院を創立しました。 その登護院の五代目の名は西久法印といいました。 五代西久(地頭・西彦右左衛門入道)は元亀2年(1571年)天台宗より浄土真宗に帰依し、以来、現在まで法灯を継承しています。 |